文章編集特化ツール 兼 テキスト変換ツール
ツクールMVの文章編集に特化したテキストエディタです。
同時にテキストファイルをツクールMVのjsonファイルに変換するツールでもあります。
テキストファイルを独自に用意した書式に従って書くことで、
本ソフトに取り込むときに、先頭と末尾に自動で括弧を追加したり
アクター名を補完したり、
ウィンドウ内に収まるように折り返してくれたりします。
オススメの使い方は、使い慣れたテキストエディタで文章だけ作ってしまって、
表情の追加や変数、制御文字の追加を本ソフトで行うという感じです。
本ソフトで可能なことは以下の通りです。
- テキストがウィンドウに入りきらない時のためのインポート時の自動折り返し
- プラグインなどによる解像度変更に対応するための折り返し文字数の変更
- テキストの一括変更
- アクター名のみを一括で変更
- 表情を数字キーで素早く変更
- 選択範囲の文字色を変更をマウスのみで実行
- 変数、アクター、アイコン画像を一覧で確認しながらマウスで追加
- 複数のデータを1つのデータに連結
- 文章データの正規表現検索+絞り込み
- テキストの先頭と末尾を括弧括ってインポート
- 括弧が存在したときに、文章の折り返し時に括弧の高さに合わせるオプション
逆に、本ソフトでできないことは以下の通りです。
- すでに存在するツクール側の文章データのインポート (現時点では)
- ツクールとのリアルタイム連携
文章をツクール側に出力したら、ツクールを再起動しないと読み込まれません。 - 文章の合間にイベントをはさむこと。
文章をMV側に出力してからコピペするなりして操作してください。
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余談
滅茶苦茶作るのしんどかったです。
今回は操作方法とかがかなり複雑だと思ったので、 ドキュメントの整備にすごく時間がかかってしまいました。
総合的な作業量でいうとSkillsEditor以上です。
まぁSkillsEditorはEclipseで開発してたので、その関係もあるかもですが。
しばらくはこれくらいの規模のツールの開発はやりたくないですね…。 少なくともJavaでは。
最近気になっているkotlinという言語で開発をしてみたいので、 もしするとしたらkotlinで今後は開発していきたいです。